テキーラサンライズ・マルゲリータなどカクテルでもお馴染みのテキーラ。「メキシコのお酒」として知られています。ですが、アルコール度数が高く「強いお酒」としてのイメージが強いため、日本ではまだ種類も消費量も少ないお酒です。でも、本物tequilq(テキーラ)極上のテキーラは、まろやかで飲みやすく美味しいお酒です。メキシコとの長い貿易経験を持つソルグランデが、そして誰よりもメヒコを愛して止まないパンチョさんが、メキシコのテキーラ工場を訪ね歩いて見つけだした最高のテキーラをご紹介する前に、テキーラのことを少しお話しましょう。
■テキーラの歴史
テキーラの歴史には諸説もありますが、諸説の中の一説としてこの地方に暮らす先住民のNAHUATL(ナウアル)族によって発見されたと言われています。昔の名前をTECUILASと呼ばれていたのが現在のTEQUILAです。ある日、雷が畑のAGAVEに落ち数日後にAGAVEの幹に樹液が溜まっているいるのを先住民が見つけ飲んでみると粗悪ながらも発酵酒になっていたのです。今で言うところのプルケです。その後、スペイン人が銅の蒸留器を持ち込みテキーラの原型である蒸留酒が出来あがったのです。それでもアルコール度数が強く、独特の癖のある蒸留酒となったのですが、そこは酒飲みというのは万国共通で「強いもの」、「癖のあるもの」が好きなもので、あっという間にハリスコ州中の酒場ではテキーラ村の蒸留酒として有名になっていったのです。
では今の名前の由来ですが、これらを商業ベースに乗せたのがラバ達なのです。ラバの背に樽を乗せ行商したのでした。そのうち客のほうから注文が出るようになるとて”お前のテキーラ村のメスカル焼酎を持ってこい”と言っていたのが、その後”テキーラ焼酎”持ってこいとなって今の”テキーラ”となったのではと考えられています。
スペイン語の流れで言うとこうなります。
"Traeme Aguardiente vino-mezcal de Tequila"
↓
"Traeme mezcal de Tequila"
↓
"Tequila"